2009年12月19日

まちづくり大学第5期修了

a_ilst154-4 まちづくり大学(第5期)修了式

091219i.jpgまちづくり大学第5期は、31名の修了者を以て12月19日(土)予定どおり終了しました。  

本日の修了式模様は、市長祝辞、修了者代表挨拶、支援センター所長修了挨拶及び、市長を囲む修了記念撮影を含み、市民活動支援センターホームページのトップポータルサイトに掲載されていますので、下記をクリックしてご覧ください。

      まちづくり大学第5期修了式 (← Crick)

なお本日を以て、全25回の第5期講義概要速報のメルマガ配信を停止します。 長期にわたるブログへのご来訪ありがとうございました

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2009年12月12日

まち大第25回振り返り講座要旨

a_ilst154-4 まちづくり大学(第5期)第25回講義 
         全般の振り返り グループワーク
                      本日Coordinator 生涯学習推進グループ    原田主査          
                
 支援センター側Coordinator            白井   
                            (本日の出席者数  21名(M16  F5 )

091212n.jpg

091212d.jpg

  1. 今日は振り返り講座2・・という事で全体の進行役を私が務めさせていただく。 資料は @しみんのちから、Aレジメ他資料、Bアンケートこの三種類をお手元に配布した。

    この振り返り講座は、従前の4期までにはなく、今期始めて登場した企画である。 その企画の狙いは、皆さまがたが学習された事柄から、こんな市民活動に参加したいな・・・とお考えの上で、同じ活動したい分野単位に集まっていろいろお話していただき、そのことの実現の為に少しでも手掛かりを掴めればとの考えかが一つ。

    もう一つは、私ども支援センターが、これから必要なまちづくりの人材を探し、あるいはその気になっていただければと・・・まちづくり大学を五期進めているが、その場その場で変えていかねばならない反省に皆さまがたのご意見を反映させたいことである。

    更にもう一つは、半年間学習してきたが、短時間であるがこうしてお話あって頂く機会の提供でもある。 これからの交流の機会にしていただければありたがたい。
    091212b.jpg本日のグループワークのファシリテーターとして、まちづくり研究会の方々に、各分野におひとり加わって頂くのでご紹介する。

    まちづくり研究会のメンバー
    教育分野⇒荒川さん
    環境分野⇒浅野さん
    福祉分野⇒伊勢田さん
    行財政分野⇒今枝さん
    自治・防災分野⇒中谷、木下さん


    それでは今日のグループワークの進め方につきレジメに従ってご説明する。
    (配布レジメ資料参照)

    AAA
    グループワーク⇒9:30〜10:30
    @自己紹介⇒進行役と発表者選出
    A自分が今後取り組みたい活動テーマをカードに記入
    Bカードを「活動テーマ」と「取り組み方法」を連動させながら分類整理して模造紙に添付
    C発表役は意見交換の内容を記録し、グループ発表へ

    BBB
    グループワーク毎の発表⇒11:00から11:30
    1グループ 約5分の発表

    091212e.jpg

    環境分野への参加者
    Facilitator  浅野さん

    赤崎さん、新井さん、荒木さん、
    今瀧さん、金子さん、山本さん



    091212g.jpg
    福祉分野への参加者
    Facilitator  伊勢田さん

    中西さん、速水さん、溝口さん
    中村さん、田中さん、丸山さん
    中野靖さん、中野萱さん




    091212h.jpg
    行財政分野への参加者
    Facilitator   荒川さん、
             今枝さん

    伊月さん、竹村さん、
    山田さん、菊屋さん




    091212i.jpg
    自治・防災分野への参加者
    Facilitaor 中谷さん、木下さん

    有田さん、碓氷さん、
    喜納さん、宮崎さん






    ●グループごとの発表

行財政分野のグループ    
発表者  竹村さん

今年の漢字「」にも選ばれたように、このグループは、新たな住民・自治意識の向上を目指す・・ことをテーマとするグループディスカッションがその結果となった。

@ 行財政の仕組み自体を学んだが、まだまだであるので、これをもう少し市民全体のレベルに広げていかねばならない。 問題点となるのが、予算決算である。 予算の無駄を省き、事業評価によって、次年度の新たな予算を構築せねばならないのではないことへの理解が第一点。

A 次にコストの開示も必要。 行政サービスと市民負担の観点が必要。例⇒老人医療の負担を次世代が高負担。 今後の高齢化で膨大な費用。こんな住民意識を向上せしめることが必要。 そのためには、学校教育を通じて意識の広宣が必要。 生涯学習や、啓発という意味では市民活動を通じることも大切。  

B公務員の意識改革により、市民の感情と乖離しない方向へ行政サービスが必要。 

結論としては、自主自律の意識を市民の間に持っていくべき。 行財政分野での仕組みや考え方について今回は話し合った。 

環境分野のグループ
発表者   今瀧さん

我々のグループでは、環境分野で議論した。
環境とは当市の全域に関係するので、範囲がひろい。
今回議論したのはそのうちの一部とご理解願いたい。
環境を大きく分けると、@住環境と、A自然環境、それにBエコ環境がある。  さらに高齢化対策も考えられる。

住環境では、道路の意見⇒騒音問題や制限が提起された。
これはらまち研や円卓会議ですすめるべきとの提案があった。
青色街灯の問題もあった。 花咲くロマンチック街道に類似した美しいまちづくりも話題となった。 地域意識の希薄化をいかに意識づけるかも議論となった。

自然環境については、狭山池の水利用につき、水質向上をどうアオコ発生を防ぐかも、行政との相談が必要と話し合った。 雨水活用の仕組みも議題の対象となった。

エコに関しては、省エネ活動への啓発活動がない。 例⇒太陽光発電⇒狭山池いっぱいに光発電をならべてはどうか。

自然リサイクルへの取り組みも大切。 再生利用を市民のちからで推進できないか。 高齢化対策で、公園を高齢化対応に再見直し出来ぬか、少子高齢化において、公園をどう高齢者に対応させるかの問題もでた。

結論としては、行政と市民がいかに協働してまちづくりを推進するかの課題であった。 可能ならまちづくり大学に参画していく必要性も議論した。


自治・防災分野グループ
発表者 碓氷さん

身近な観点として、@老人会への声かけ、A自治会組織の強化、B自治会と円卓会議の連携強化などが対象となった。

@老人会への呼びかけ・・・うまくいっている老人会の情報収集が必要。 魅力ある老人会をつくり参加者を増やす必要素が結論。

自治会組織の強化については、役員の交代を複数年にした方がいい。
多くの住民とのコミュニケーションが大切。 

円卓会議との連携強化については、積極的な参加が必要。 そのためには、円卓会議の本質の目に見えるPRが必要。 例イベントやお祭りで参加者を誘導してはどうか。 

防災については、災害マップの作成が必要。 自治体単位より、NT全体に作成し、避難道路などの標識をつくり認識を高めさせる方法がいい。 とりあえずマップ作製配布が必要であることを話し合った。

行政や関係部署との協力も必要。 このような話合いを結論とした。

福祉分野グループ
発表者   速水さん

老人福祉やこどもの福祉など福祉の分野は大きすぎるので困る。 そこでハード分野を避けソフトの分野をテーマとして話合いをした。

見守り、や老人の引きこもりを表にどう出すかの為の方策を協議した。
その結果推進方法として、@民生委員に活用 A見守りチームの結成に自治会、ボランティア・老人会の活用を考えた。

ここで困ることは、行政の個人情報保護。 情報開示がないので、引きこもり型の老人の現況がわからない。 現況状況の調査を行政側に協力の取り組みをしたい。 

福祉の分野では、高齢者の引きもこもりをなんとかせねば・・・とのテーマ結論となった。



以上、それぞれをもっと時間をかけて伺いたい内容だったが、このような場での話合いにより、これから取組たいと考えておられるテーマへの推進課題が浮き彫りになってきたのでは思う。

我々の立場で市民活動に係わって感じることは、従来の市民活動では、目につくことだけをやれるだけやればいい・・・との観点であったが、これからは市民の役割として これだけのことをやらねば・・・との考えテーマを決めて推進する必要があり、その場合そう簡単にことは運ばないのが常となるようである。 

これをどうすれば良いかと考えた時、係わっていく市民の皆さんにどう教育し理解してもらえばいいのか、それ以前に、日頃のコミュニケーションのあり方がこのままでいいのか等を考えて対策を講じることが必要となり、そこまで考え準備してはじめて眞の市民力なるものが発揮されるのではないかと思う。

そういう意味で、今回の学習を糧にして皆さんが目指すテーマの実現に向け取組んでいただけるために、ぜひこの後「まちづくり研究会」にもご参加いただきたいと思っている。 









  








  

 


 















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2009年12月05日

第24回まち大講義概要速報

a_ilst154-4  まちづくり大学(第5期)第24回講義 
            公開講座  円卓会議と行政
     〜これからのまちづくり推進体制のありかた〜

P1010021.JPG

まち大24回講義概要は、平成21年第2回市民活動支援セミナーとして公開講座となりましたので、その講演要旨は、市民活動支援センターホームページに掲載中です。 下記URLにてご覧ください。

    第24回講義 講演要旨(←クリック)


熱心に聴講の参加者 104名
P1010018x1.jpg
 

 
 
  



後方一般席は補助椅子も動員
P1010023.JPG 
受講生のみなさん

まち大5期はあと2回講座で修了です。
風邪など召されずご出席ください。


















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2009年12月02日

12月5日の講座のお知らせ

《12月5日の講座のお知らせ》

第24回 午前9時30分〜11時30分

学習項目「市民活動支援セミナーA 公開講座」
テーマ 『円卓会議と行政 〜これからのまちづくり推進体制のあり方』
講 師 久 隆浩(近畿大学理工学部社会環境工学科教授)

 本格的な地方分権の時代に備えた「まちづくり円卓会議」が、
市民の理解と努力のもとスタートしつつあります。市民主導で
行政との協働をめざして運営される「まちづくり円卓会議」が、
新たな公を担うために必要な推進体制をいかに構築していくべ
きかを、各地で展開されている先行事例を交えてお話しいただ
きます。

※講義用の資料は、今回の講座の当日に配布します。
※今回の会場は、SAYAKAホール2階の大会議室です。
 お間違いのないようにお願いいたします。
 また、公開講座になりますので、一般の方も受講されます。



 講座の講義内容

  1 地域活動離れはなぜ起きる
  2 できることをできる人ができるときに
  3 つながりは呼びかけから
  4 交流の場づくり
  5 交流会と協議会
  6 ゆるやかなネットワーク組織
  7 コミュニティと行政の関係を再考
  8 質疑応答


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2009年11月28日

まち大第23回講義概要

a_ilst154-4  まちづくり大学(第5期)第23回講義 
          大阪狭山市のごみ対策
     
               講師 生活環境グループ          成瀬課長
                                        遠里小野主査
                                           畑辻主査
                                                                      川岸主事
                                           山本運転手
                市民協働・生涯学習推進グループ      榑本主事
                支援センター側Coordinator           松尾   
                     (本日の出席者数  28名(M17  F10 聴講1)


091128a.jpg本日は生活環境グループの業務のなかでもゴミ処理のことについてだが、講義は次の4つの項目に絞ってご説明する。
@生活環境グループの業務概要について
A全国ゴミ処理有料化の状況
B当市のゴミ事情            さらに外で待機の
Cゴミ収集パッカー車の実動デモ   その後教室に戻って
D質疑応答
の段取りとする。

@それでは生活環境グループの概要だが、
生活環境グループは、清掃衛生環境に関する業務を行っている。
従事する職員は、事務職員が8名、現業職員が8名の合計16名。ゴミ収集車両は、パッカー車が4台、ダンプが1台、それと家電収集用車が1台である。

清掃業務とは、おもにごみ収集業務で、生ごみは90%は委託業者が収集し、
市職員が残りの10%と粗大ごみの全部を収集している。 他の資源ごみの収集は業者委託。

収集したごみは、南河内地域の自治体で共同設置した「南河内清掃施設組合」の第一清掃工場で処理している。

ペットボトルやカン・ビンなどの資源ごみは、まず、河南町にある「資源リサイクルセンター」に選別を委託し、そのあと、国の指定法人やリサイクル業者に再商品化を委託したり、売却したりしている。

他に市内一斉美化清掃の実施や産業まつりに出展、ごみ減量化のための堆肥化容器の貸し出しなど、また、リサイクル家電製品の回収なども実施している。

衛生業務は、市営霊園や斎場の管理、し尿収集、飼犬登録と狂犬病予防注射、セアカゴケグモなどの害虫駆除などがおもな業務である。 

斎場では、お亡くなりになった方の火葬はもちろん、亡くなったペットなどの火葬も行っている(取り扱い統計数値聞き取り不鮮明につき省略)。  また、市内の飼犬登録は、近年のペットブームで増加しつつある(同様処分件数省略)。

環境業務は、自然環境、都市環境、生活環境のうち、みなさんに身近な生活環境を担当している。

酸性雨の調査や定期的な河川・水路の水質測定、道路の騒音測定などを実施しています。他にも公害相談を行っており、最近では、近隣との騒音トラブル、悪臭、農作物の野焼き等の相談が増えている。
091128e.jpg
また、市民協働で違反看板の撤去を定期的に実施している。
 

Aでは次に全国のごみの有料化の状況についてだが、まず

★ ごみの有料化とは何かについてお話する。

有料化の背景⇒国が推進しており、H17年のごみ処理有料化の提言を受けて、環境省が基本方針を改正した。 次いでH19年に「ごみ処理有料化のガイドライン」を示して国の方針で有料化の方向がきまったのである。 

ところでここで質問⇒皆さんは、ゴミシール制度を廃止したらゴミが増えるか減るかについて挙手願いたい。  減る⇒数名   増える⇒多数。

★では、なぜ有料化が必要なのか

●ゴミ減量、リサイクル推進への動機づけができる
●負担の公平性を確保できる。 年間平均ひとり当たり13761円
●ゴミ問題、適正排出への関心が高まる
●新たなゴミ減量施策のための財源を確保できる

全国の有料化の状況

全国都市の有料化実施率は、年々増加している。 2009年7月では、806市のうち51.9%の市が有料化をした。
年代別の有料化都市の推移(省略)
手数料水準と家庭ごみ総量の減量効果(省略)
全国自治体の有料化率
  西日本が相対的に多い。岩手県だけは極小。 大阪では、33市中10市が有料化。

最後に今後の展望と課題だが、
さらに進む有料化
・減量効果の持続・運用の透明性の確保が大切であろう。
新しい観点として、MFVの考え方がある。 これは、Money for Value (費用対効果)の思想、つまり、ゴミ処理の市場化が焦点となる問題だし、行政サイドにもその説明責任がある課題である。

とりあえず大切なことは、3RRecycle, Reuse, Reduce)によるゴミ減量だが、Recycleの概念に変化がでてきたことは看過できない。 つまり、大量Recycleに偏った場合、市の財政を崩すことになる。 結果的にはReduceのゴミ減量が一番いいことになる。 将来的には、ゴミ減量の単純方式が望ましのである。 

皆さんも是非ゴミ減量に取り組んでいただきたい。


091128c.jpg大阪狭山市のごみ事情


●ごみの分別

ごみを処理するには、その処理方法に違いがあるため、いくつかに分別して収集する必要がある。

ごみは大きく分けて
もえるごみ

粗大ごみ
資源ごみ
に分かれるが、大阪狭山市では資源ごみを
カン・ビン」「ペットボトル」「発泡スチロール・トレイ」「金属類」「牛乳パック」「古紙類
の6つに分別しているので全部で8分別になる。

1.もえるごみ
もえるごみに分別されるのは、次のようなものである。
生ごみ類(食べ物の残りなど)
・小さなプラスチック類(洗剤やタマゴなどの包装容器など)
・皮革類(小さなバッグ、靴など)
・小さなおもちゃ類(ぬいぐるみなどの小さなおもちゃ)
・その他(文房具や紙ごみなど)
・布団、座布団(シールは粗大ごみシールを貼る)
090131r.jpg
2.粗大ごみ
粗大ごみに分別されるのは、
・せともの類(割れた食器など)
・ガラス類(鏡、電球など)
・家具類(タンス、食器棚など)
・大きなプラスチック類(プランター、ポリバケツなど)
・その他(大きなバッグやカバンなど)

カセットボンベや缶スプレーは、必ず中身を使い切って出してください。中身が残っていると、回収のときにごみ収集車の中で爆発し非常に危険である。

3.資源ごみ
 
資源ごみはそれぞれを混ぜないで別々におだし願いたい。
・カン、ビンは市内各所にあるリサイクルボックスに。
・ペットボトルは、水洗いしてキャップ、ラベルをはがす。
・発泡スチロールと食品トレイは、きれいに洗って出す。
・金属、家庭電化製品で、まぎらわしいもの(自転車など)は「不用品」と明記して。
・牛乳パックは、よく洗って切り開いて回収ボックスに入れる。
・古紙、ダンボール類は、自治会や子ども会などが集団回収している。


4.リサイクルごみ090131t.jpg
次のものは別途リサイクルルートがある。
・家電4品目(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、パソコン)はリサイクルのため、有料回収になる。
・パソコンはメーカーの直接回収になるが、リサイクルマークが付いていない場合は、有料回収になる。

●収集したごみの行方
091128i.jpg




市が回収したごみは、もえるごみや粗大ごみと資源ごみでは処理方法に違いがある。

≪配布資料参照≫

図の不鮮明個所は
←をクリックして拡大可







もえるごみと粗大ごみの行方
もえるごみと粗大ごみは、富田林市にある「南河内清掃施設組合」で焼却処分しています。この組合は、ごみの処理を共同で行うために、大阪狭山市などの4市2町1村で設立した一部事務組合である。 
    
      南河内清掃施設組合(←をクリック)

5.資源ごみの行方
資源ごみのほとんどは、民間のリサイクルセンターなどに選別などの必要な処理を委託し、そのあと売却している。

091128j.jpg●ごみ処理のコスト
ごみ収集量と人口、ごみ処理にかかる費用からコストを計算してみると、一人当たり年間382sのごみを排出し、その処理費用は13,761円になる。



●ごみ減量のくふう

ごみ処理のコストを減らすには、ごみを減量することが必要になる。その減量のくふうはおもに次のものがある。

1.不要なものを買わない。
2.分別を徹底する
3.過剰包装を断る
4.買物袋を持参する
5.生ごみは水切りをする


上記のなかでも、生ごみの水切りは簡単だし、大きな減量効果がある。 みなさんが毎日の調理の時に、少し気をつけていただくだけで、大阪狭山市のごみ量はかなり減る。


みなさんは、普段から常に減量に対する意識をもって生活していただくだけで、当市のゴミは減っていくはず。 それとゴミ減量にはリサイクルを進めるなどの方法もあるが、リサイクルには多額の費用がかかる。 

今、粗大ゴミ収集車、ペットボトル収集車、発泡スチロール・トレイ収集車、金属類収集車が稼働しているが、皮肉にも、分別のたびに収集車が増えていくことになるのだから、結局はゴミになるものを作らないことが一番大切である。 

みなさん、もう一度生活のスタイルを見直していただき、不要なものは買わない、作らないという意識をぜひもっていただきたい。

質疑応答
(時間の都合上、Coordinatorの発言で、パッカー車見学の前に質問時間設定)

★老人会でアルミ缶を収集しているが、業者の各戸回収が出来ない。これに対する回収業者の把握や、協力を求める市側の対応はできないのか?

★スプレー缶の穴あけについては、我々でもしているが、缶の使い切りの視点が目新しい。 ごみ袋のことだが、マイ・バッグのキャンペーンはしないのか?

★缶・ビン回収Boxについてだが、分別投棄用のボックスの設置はないのか?
また、ゴミ量がへらない現状において、インセンティブ方式で地域単位のメリット意識を浸透させてはどうか。 このような地域単位でのメリット性の導入はあるのか?



091128b.jpgパッカー車のごみ収集の実演指導(参観後解散)

091128m.jpg






















































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2009年11月21日

まち大第22回講義概要


a_ilst154-4 まちづくり大学(第5期)第22回講義 

           施設見学
     

               資源リサイクルセンター(藤野工業株式会社)

          南河内清掃施設組合 第1清掃工場


               講師   藤野工業株式会社資源リサイクルセンター   中岡所長

                                     南河内清掃施設組合事務局        泉次長
                   市・市民協働・生涯学習推進グループ   高橋主査
                   市民活動支援センター            松尾・大野 
                          同行記録               松尾 
                                             出席21名(M11 F10)

visita.jpgvisitb.jpg





施設見学の講義概要は、↓の施設見学同行記録をご覧ください。

        施設見学記録11・20 (←をクリック)
 


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2009年11月19日

11月28日の講座のお知らせ

《11月28日の講座のお知らせ》

第5期(第23回)まちづくり大学
9時30分〜11時

学習項目 「ごみ対策」 
講 師 生活環境グループ:成瀬課長・川岸主事
テーマ 大阪狭山市のごみ事情

次のような項目で講座が進められます。

主な内容

1.全国のごみの有料化について

2.大阪狭山市のごみ事情

3.収集したごみの行方

4.ごみの減量の工夫

講座の途中で屋外の駐車場にて、ごみ収集車「パッカー車」の実物説明があります。
 gomi002.jpg

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2009年11月16日

施設見学

次回予告

施設見学≪資源リサイクルとごみ処理工場≫

1.開催日  平成21年11月20日(金)

2.目 的  大阪狭山市まちづくり大学 施設見学講座

3.集合時間等  12時15分 支援センター集合(時間厳守)
           12時20分 出発(チャーターバスにて)

4.行き先  ●藤野興業梶@資源リサイクルセンター
          南河内郡河南町大字山城165番地
          TEL 0721-93-1805

        ●南河内清掃施設組合 第一清掃工場
          富田林市大字甘南備2345番地
          TEL 0721-33-6584

        ※帰りの到着は午後5時ごろとなります。(支援センター着)

5.参加費  1,000円

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2009年11月14日

まち大21回講義要旨速報

a_ilst154-4 まちづくり大学(第5期)第21回講義 
           公園・道路の管理について
       
    
  
〜公園緑地グループ、土木グループ〜
                  
                      講師 公園緑地グループ     山本主幹
                                           溝端主査
                          土木グループ        鳥山課長
                                             東野主査
                                             田中主幹
                 市民協働・生涯学習推進グループ       永橋参事
                 支援センター側Coordinator           松尾   
                            (本日の出席者数  28名(M17  F11 )
091114f.jpg








1.都市公園の概要

091114b.jpgまず都市公園の概要だが、都市公園とは、地方自治体が都市計画区域内に設置し、都市公園に定められる公園または緑地のことを指す。

当市の都市公園の現況だが、平成21年3月現在で、その全体面積は、甲子園球場の6.5倍ほど(26.87ha⇒268,700u)で、全て公有財産である。 

これを市民一人当たりの面積に換算すると⇒4.63uだが、ミドリの基本計画では、16年後の平成36年には、一人当たり8uに増やす計画にしている。(その拡大根拠が、A市域の拡幅?、B現有地の公園地への転換?、C人口減による比率増?等の説明なく不明)

公園の種類には次の5つの区分がある。(種類の詳細説明はここでは省略)   
街区公園⇒80か所
近隣公園⇒東大池と副池オアシスの2か所
総合公園⇒市民全般の休息の場。狭山池公園がその1か所。
日本歴史公園100選に選ばれた。
都市緑地公園⇒自然環境保全と都市景観の向上を図るために設けられた緑地で、西山台1号、大野台1、2、東くみのきの4か所
緑道⇒災害時における避難路、都市生活の安全快適性の確保を目的とした植樹帯及び歩行者・自転車路で、大野西山第一、第二、三ツ屋川緑地の3か所がそれである。

2.公園の維持管理
091114e.jpg
★公園遊具の保守点検として・・・
091114m.jpg
日常点検は、夏休み、冬休み、春休み前に、物的ハザードと人的ハザード、つまり、地際腐食状態のチェックや、金属疲労などの点検を行っている。

091114n.jpg★砂場回虫卵等検査
年一回、59か所の砂場を一斉検査する。回虫卵を神戸大学の宇賀法により、また大腸菌群数は、食品の中の大腸菌群検査法に従っている。 菌があれば、駆除作業に、5L/uのオゾン水による殺菌や、抗菌砂の散布や、犬猫の忌避剤散布も行う。

★除草工
植え込みなど機械が入れぬ場所は、人力除草の作業だが、平坦な場所などは、肩掛式ローター等の機械除草もする。 

★剪定工
公園内の樹木については、基本的には自然樹形を保ちたいが、越境伸枝や防犯灯の妨げになる場所は剪定する。  高所などは機械を使っての剪定もある。

低木は生垣剪定、藤棚剪定が対象だが、樹木により剪定時期が異なる。 年一回が原則だが、夾竹桃などのような花芽のあるものは、次期の花芽を飛ばさぬよう、花後すぐ行うよう心がけている。

★散水工
今夏のように降雨が少ない場合には、特にサツキ等には散水する。

★自働灌水装置保守点検業務
ドリップチューブという自働灌水装置の散水もある。
このチューブは非常に壊れやすいので要注意。

★薬剤散布
住民に周知の上散布する。

★側溝清掃
落葉のひどい公園などには作業導入しているが、地区に協力をお願いしている公園については、市民活動の範囲でやっていただいている。

最後に桜の里づくりについて言及する。
桜といえば大阪城などソメイヨシノが主流だが、桜の里づくり事業として、市長のマニフェストにあるように、年100本、平成19年〜21年で400本の桜を市内に植樹する計画を推進している。 狭山池堤の桜は早咲きのコシノヒガン桜である。

市民協働については、34団体に50か所の公園ボランティアをお願いしている。 活動の内容は、公園清掃や除草。 自治会が主体だが、老人会や婦人会などにもお願いしている。 清掃道具などは市が支給。 ボランティア保険も付保している。 このように地域密着型協働作業として、それぞれの公園を特色ある地域公園づくりをするのも協働の実践例であろう。

3.道路の概要

091114a.jpg土木グループでは、道路の管理及び交通関係の仕事を行っているが、今日は道路に絞ってお話しする。

まず道路とは? であるが、道路の定義をしている法律としては、次の7法律である。

1.道路法
2.道路運送法
3.道路運送車両法
4.道路交通法
5.道路整備特別措置法
6.高速自動車国道法
7.建築基準法

その内容を説明するとそれぞれの法律が大変特殊な体系なので、例えば道路法を例にとると、これは道路整備を図るため、道路に関して路線に指定及び認定手続きや、管理、構造、保全や費用負担区分等を定めており、道路管理者が行うものである。

この中で、道路法による道路とは、一般交通の用に供する道で自動車のみの一般交通の用に供する道路を含み、高速自動車国道、一般国道、市町村道を言うとしている。 我々が管理しているのは、市町村道の市道である。

では、市町村道の市道を、われわれがどのように維持管理及び安全・安心して使用していただくために、如何なることを行っているか、またその中の課題等についてこれから、スライド投影でご紹介する。

4.道路の維持管理

091114d.jpg配布資料のスライド版コピー参照

道路を安心・安全に使用していただくために・・・
市として行っていることをスライドにて順次説明していく。

★大阪府福祉のまちづくり条例に基づく道路のバリアフリー化。障がい者や091114p.jpg高齢者にやさしいまちづくりに努めている。









★見通しの利く交差点づくり
街路樹の剪定・・・交差点周辺では高さを樹木の高さを抑えている。

★交通安全施設⇒例 近大バス停付近の横断防止柵
091114q.jpg






★道路維持補修⇒例 ガードレール、減速帯・視線誘導・路面表示091114r.jpg










★道路補修維持の例⇒カーブミラー 丁字路などにカーブミラーを設置。防犯灯の照明輝度もあげている(20Wから32Wに)
★道路維持補修⇒薄層舗装や、法面草刈り、側溝清掃(業者委託)、路面清掃。
★放置自転車区域の設定⇒狭山駅、大阪狭山市駅、金剛駅周辺
★交通事故をなくす運動⇒最近は子どもの自転車事項が多い。
★市民協働例としてまちきれい隊の出動がある。091114s.jpg
生活道路の区域で地元の自治会など自主的活動を支援し、地域に愛される綺麗な道路づくり、市民参加による環境美化の向上を目的とする市民参加によるまちきれい隊が発足している。 実施にあたっては、サヤリンのロゴ入りサインボードも投入している。 

091114c.jpg
5.市民協働について

もちろんここで解決できるとは思わぬが、まち大講義の新手法として、これからの残りの時間で皆さんが出されるご意見を、行政がすべき観点、及び市民ができる視点に振り分ける場としたい。 公園・道路の管理に対する市民協働への受講者側からのザックバランなご意見を賜りたい。 

受講生の出した行政と市民の出来ること
091114k.jpg
★行政の出来ること
★道路破損個所を市民が発見して問わねば直らぬのか?
★生活道路のメインテナンス計画についての情報公開を。
★少子高齢化の現状では、今の児童公園が有効に活用されているか、その必要度のチェックは?地区のニーズにかなった公園体制を・・
★狭隘個所の道路幅の拡幅事業
(ブログ運営管理者記録)

道路のパトロール〜補修
メンテの計画性
公園のリニューアル
補修・安全対策
道路整備の促進
(黒字:土木グループのホワイトボード書き取り)

★市民が出来ること
★道路・緑地の整備には、60歳以上の高齢者の有効活用可
★道路清掃は市民で行うべき
★身近な公園清掃はコミュニケーションの場。もっとこの機会を広げて市民参加を促すべき
★道路危険発見個所の通報努力⇒それに対する即応
放置自転車や通行区域の明確化促進
★公園管理などはボランティアに頼るのみならず、小学校教育の一環として強制力の行使。
またボランティアに対するメリットの提供も視野に入れ考慮すべき

(ブログ運営管理者記録)

パトロールの頻度を上げる
道路清掃や側溝
公園の遊具などの管理
危険個所の発見
学校教育の一貫で清掃

(黒字:土木グループのホワイトボード書き取り)

★質問事項
今回は上記を鑑み、質問時間はパス。





















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2009年11月09日

11月14日の講座のお知らせ

《11月14日の講座のお知らせ》 

第5期(第21回)まちづくり大学
9時30分〜11時
会講堂(市役所南館2階)
テーマ 公園・道路の管理について
講 師 鳥山課長(土木グループ)
    東野主査(土木グループ)
    山本主幹(公園緑地グループ)
    溝端主査(公園緑地グループ)

今回は、土木グループと
公園緑地グループが公園と道路の管理について、パワーポイントを利用して、講義が進められます。
講義の資料は当日の配布となります。

講座は次のような項目で進められます。
講座の講義内容
1.公園の概要について  
2.公園の維持管理について  
3.道路の概要について 
4.道路の維持管理について
5.市民協働について 

posted by まち大第5期 at 19:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月08日

第20回まち大講義速報

a_ilst154-4 まちづくり大学(第5期)第20回講義 
               福祉
        
        〜福祉グループ、高齢介護グループ、社会福祉協議会〜
091107f.jpg
講師 保健福祉部福祉グループ 山本参事
    高齢介護グループ      宮下課長
                      新田主査         社会福祉協議会事務局      建石局長 
                    赤瀬主事
市民協働・生涯学習推進グループ     田中主幹      
支援センター側Coordinator   松尾   
                     (本日の出席者数  19名(M10  F9 )

AAA 保健福祉部福祉グループ
          〜地域福祉と高齢者福祉政策の現状とこれから〜
091107a.jpg
本日は3グループの講義。従って時間の関係上、早速地域福祉について次の4つの大項をお話する。

@地域福祉について
A当市地域福祉計画について
B当市地域福祉計画実施計画について
C地域セーフティネットについて

@地域福祉についてだが、なぜ地域福祉計画の策定をしたかの背景は、社会福祉を取り巻く情勢の変化を解析すると次の三つの要素がその主因となる。
091107z.jpg
1.少子高齢化の急進⇒支援が必要と思われる人の増加⇒高齢者の独り暮らし世帯の増加。 障がい者手帳所持者数の増加などがそれである。
(その統計的数値はPP配布資料に掲載につきここでは省略)

2.社会福祉事業法の改正⇒このような状況下で、平成12年6月にその呼称が「社会福祉法」へと改称されたことである。

3.「社会福祉」と「地域福祉」については
社会福祉とは、個人や家族など個人的、私的な取り組みだけでは解決できない生活上の問題・課題の緩和・解決を社会的に行うための取り組みの総称。
地域福祉とは、自分たちが住む「地域」という場所に主眼を置いたものであり、子どもから高齢者まで、障がいのある人もない人も、全ての市民が地域社会においていきいきとした生活が送れるよう、市民、社会福祉を目的とする事業者、社会福祉に関する活動を行う人が相互に協力する仕組みを作っていくことである。

A上記の現状を踏まえて大阪狭山市の地域福祉計画とはいかなるものであるか・・・・のお話に移る。

1.策定計画について概略すると、  ⇒ 平成15年に市民公募の委員を含め地域福祉計画策定委員会を設置して以来、平成16年のアンケート実施と中学校区単位の市民懇談会、平成17年の策定委員会提言を経て、パブリックコメントを実施後、同年3月に計画を策定した。
091107y.jpg
2.その基本理念を説明すると
みんなでつくる、ふれあい豊かな福祉のまち と設定し、それぞれの取り組み方向の基本理念を作っている。 即ちつぎの4項目である。

@地域のみんなで支え合う、ふれ愛豊かなまちづくり
A誰もが安心して福祉サービスを利用できるまちづくり
Bみんなの人権が尊重・擁護されるまちづくり
C誰にとっても優しいまちづくり 
   (その各項目詳細説明はPPスライド)
であり、その推進体制としては、市民や関係団体との連携、本日講義の講師としてご出席の社会福祉協議会には極力お願いしているその機能の強化と連携、国・大阪府との連携により、計画を推進していくものとしている。

091107g.jpgBそれでは大阪狭山市地域福祉計画の実施計画についての解説に移る。

1.計画の位置付けとしては、「総合計画」のもと、「高齢者保健福祉計画」「障がい者計画」「健康大阪さやま21」「次世代育成支援計画」などの分野別計画を、地域福祉に係わる施策、事業を横断的にまとめ推進していくものである。

2.実施計画は、20年度から2年間、搭載事業数は91事業あり、策定にあたっては、出来るだけ具体的な数値目標を設定している。 これまでの実績については、配布資料3P4Pをご参照ねがいたい。1〜4の項目別に対しABCの評価をベースとし、平成20年度の実績は、91事業中、
A(順調に進んでいるもの)    58事業
B(概ね順調に進んでいるもの) 28事業
C(遅れているもの)         4事業  (評価なし 1事業)
となっている。 詳細は市のHPのURLでご参照ねがいたい。

C
時間がほとんどないが最後に地域福祉セーフティネットについてお話する。 

地域福祉セーフティネットとは、地域で支援を要する人が身近に相談できる、必要な支援を受けることができるよう、市民や関係団体・機関などが行政による見守り・支え合いの仕組みを言う。 

当市の地域福祉ネットワーク会議については、平成18年に設置され、
その構成団体は、
AAA 社会福祉を目的とする団体または事業者
BBB 保健、医療または社会福祉施設など、
CCC その他の関係団体
である(PPスライド説明)

最後にコミュニティソーシャルワーカー(CSW)について言及する。

CSWとは、高齢者や障がい者、ひとり親家庭など、何らかの援護を必要とする人への相談活動や必要なサービス・制度の利用につなげるといった個別支援や支援に係わる団体や機関が機能するような体制づくりを行う役割をになっており、平成16年度より、大阪府の補助事業として始まり現在に至っている。

現在では市の単独事業として、市立第三中学校区、南中学校区、狭山中学校区に各1名配置している。 その相談内容としては、皆さんのお手元に配布のチラシに具体的内容が記載されているのでご参照願いたい。

 
BBB 保健福祉部高齢介護グループ
   
〜地域福祉と高齢者福祉の施策の現状とこれから〜

091107d.jpg高齢介護グループでは、福祉と高齢者介護の話全体となると大きな内容になりすぎ講義の時間では収まりきれない。 従って細かいことは出前講座で呼んでいただくとし、前半で現状を、後半で思いをお話ししたい。

みなさんご不満になるかもしれないが、65歳以上を高齢者、75歳以上を後期高齢者という。
高齢化率の指標だが、高齢化率7%14%で高齢化社会、14%21%で、高齢社会、21%〜で、超高齢社会といわれている。  
091107w.jpg
まず当市の現状
だが、総人口は平成26年まで現状推移と見なされ、この年まで
を見据えて全体像の計画を立てている。 

この年とは、団塊の世代が65歳に到達する時期で、当然高齢者の人口比率が増加することになる。 高齢化率の将来推計は、平成21年の20.4% が平成26年には、24.3%に達することになる。 この数値は、大阪府の高齢化率よりは低いのが現状。  当市もいよいよ20.%となり超高齢社会を迎える。 

091107h.jpg次に介護保険の要介護認定者の推移だが、
グラフは平成12年から21年9月までを表している。 
介護保険制度が発足のH12年では、898人だったのが、H21年では2209人。 サービスを利用しようとする認定者が増えたことになる。 

 
認定を受けた人の中で利用者は7割となっているが、使っていない人の中には住宅改修や福祉用具の購入に終わっている方、なにかあったときに使いたいのでとりあえず申請した方、入院されている方がある。

困ったときには、申請した日から使えることも理解していただければと思っている。急遽介護が必要になったときには、地域包括支援センター、在宅介護支援センターも協力して、スムーズに使っていただく努力をしている。

次に介護保険施設サービス利用者数を見てみよう。

21年9月末現在で、介護保険施設介護サービスの受給者は277人。
市内には、「くみのき苑、ファボーレ、陽だまりの丘」の三か所の特別養護老人ホームがあり 163人が入所している。

介護老人保健施設には 97人

介護療養型医療施設には、17人、

認知症対応型グループホームには、48人 である。

現在本市では、小規模特養(29人以下の特養)、認知症グループホーム(2ユニット)をぞれそれ1か所を建設する予定である。

さて、保険給付についてお話する。 091107v.jpg

これもH12年から急増・・・H17年には23億8千6百万に達した。 

給付抑制によりH18年、H19年には23億円ほどになったが、H20年では24億3千5百万円ほどの給付となった。
 
第3期所得段階別保険料では、その第4段階の保険料が、月額割りで4,970円、これは大阪府で7番目に高い数値。給付費が落ちたこともあり、結果的には黒字になった。  


そこで
第4期所得別保険料だが、 第3期に比すと4,970円から4,377円、約600円基準額が下がった。今回は府内で27番目前後の保険料、やっと府平均を下回わることになる。

次に、
地域ケアの体制についてお時間をいただく。  地域包括支援センターが在宅サービスを支えていく中心に設置されている。

一つは高齢者虐待と言われる問題。 二つは、認知症の問題。これを解決するためにH18年に地域包括支援センターを設立して、地域の様々問題を解決支援する体制が確立した。 介護予防の推進も行っている。

では地域包括支援センターではどんな業務をするか?
1.総合相談・権利擁護(成年後見、虐待防止)
2.介護予防マネジメント(要支援者、特定高齢者)
3.継続的・包括的ケア(ケアマネジャー支援、地域ケアネットワークづくり)である。

支援センターには次の専門職の人材が活動している。

主任介護支援専門員   2名
社会福祉士         2名
保健師・看護師       2
くみのき苑在宅介護支援センター   1名
さやまの里在宅介護支援センター   1名
地域ケア会議を月一回開催している。


ところで65歳以上の一人暮らし高齢者の数だが、国勢調査によると、

H12年   992
H17年  1470人  1.5倍になっている。

大阪狭山市では民生委員が、一人暮らしの独居高齢者を把握しているが、 毎年増加しており、H21年度では、835人である。

091107e.jpg齢者が増えるなかで、一人暮らし、要介護状態となる高齢者の中には、地域から孤立しているケースも見られる。 アパートやの密集地や団地・マンションでも、一人暮らしの高齢者が認知症などにより地域から孤立していたり、必要な生活行為(食事、身体保清など)が行われない状態で発見さることもある。

このような高齢者サービスも、介護保険サービスに加えてこの地域で展開している。
ひとり暮らしの高齢者の実体2事例の説明(新田主査)


これから皆さんと一緒に考えていく課題として、資料に掲載したのは、本
市や近隣市で行われているボランティアやNPO団体を挙げたのものである。

これ以外にも市民活動支援センターの冊子をみるともっと多くの活動団体があることがわかる。

地域に他にどんなサービスが必要か、あったらいいかを考えると、
例えば外出支援サービスに送迎ボランティア、福祉有償運送、がある。 これに関連して⇒ベロタクシーなども興味ある存在。 また、今、南中学校区のまちづくり円卓会議では、コミュニティカフェなども検討されている。

今後皆さんが地域の支援事業やボランティアに協力し、さまざまな分野から協力し合うことで、場合によっては
コミュニティ・ビジネスの創出にも関連してくることがあるかもしれない。

多くの機関や団体、そして市民の皆様が協力・協働することで、だれもが住み慣れた地域で住み続けることができるまちづくりができると思う。  


CCC  社会福祉協議会  活動内容
   
〜社会福祉協議会(社協)って何?〜

091107b.jpg本日まちづくり大学のカリキュラムの一つに社会福祉協議会を初めて入れていただき嬉しく思っている。 

本日は社会福祉協議会の事業の中で特に、地区福祉委員会活動小地域ネットワークについてお話するが、その前に、社会福祉協会とは何か?についてご説明する。

社会福祉協議会は、福祉に関する日々の生活上の諸問題を、地域全体の問題としてとらえ、その解決に向け、みんなで考え・話し合い・協力して、住民主体の「福祉のまちづくり」を推進していくことを目的とした社会福祉法に規定されている、公共性、公益性の高い民間の非営利団体である。

では何するところか?についてだが、住み慣れたまちで、幸せな生活を送りたい、これは全ての人々の共通の願いだろうと思う。 

しかし今、私たちのまわりには一人では解決できない課題が数多く存在する。 社協はこれらの問題解決に努め、みんなの願いを実現させるために行政を始め、地域に暮らす住民の方々のほか、民生委員、社会福祉施設、社会福祉法人などの社会福祉関係者保健・医療・教育関係の参加・協力のもと、地域の人々が住みなれたまちで安心して生活することのできる「福祉のまちづくり」の実現を目指している。

当社会福祉協議会の事業として、下記の9項目に大別できる。
091107j.jpg
1.地域福祉の活動
 ★地区福祉委員会の指導育成
 ★小地域ネットワーク活動
   福祉の推進として、市内の小・中学校を福祉協力校として、
   手話・車椅子体験・地域清掃など体験活動を含めた学習に
   取り組んでもらっている。
 ★ボランティアセンターグループ(27団体476名の会員)
 ★在宅福祉の活動
 ★介護保険や障害者自立支援法による居宅介護、訪問介護事業
 ★地域活動支援事業⇒移動介護事業
 ★福祉サービスなどの管理運営として
    老人福祉センター、心身障害者福祉及び母子福祉センターの運営
 
★生活福祉資金貸付事業
 ★民生委員・児童委員協議会及び市内の福祉団体の代行事務局
 ★地域包括支援センター・・高齢者の身近な総合的相談窓口
 ★心配ごと、身体・知的障がい者、ひとり親家庭などの相談
 ★共同募金
 ★善意銀行
 ★模擬店などで使用の備品貸出事業
などを行っている。 

まちづくり大学の事務局のかたから、まちづくり大学を終了された方々は、まちづくり研究会に入られ地域の中でボランティアとして活動される方も多いと聞いているので、このあと、多くのボランティアの方々にご協力いただいている地区福祉員会の活動や小地域ネットワーク活動について担当の赤瀬からご説明申し上げる。 

091107c.jpg

以下二点につきご説明する。

AAA 地区福祉委員会の活動(主として取り組み)

地区福祉委員会の構成は、自治会長・地区長、民生委員、自治会の会長から推薦された福祉委員、老人会・婦人会などの各種団体、ボランティアグループ代表などである。

その活動の取り組みとしては、小地域ネットワーク、ふれあい広場、福祉委員研修会、バスツアー、落語観賞会や会食会など高齢者向け事業、地域福祉実施計画など、それぞれの地域の特性に合わせた活動を展開している。
091107u.jpg
地域福祉活動実施計画は、抽出した課題を整理し、解決するための計画をもとに三段階ステップでさまざまな事業を行っている。
第1段⇒地域の課題の共有
第2段⇒それを自分たちで解決できる絞り込みと方法の検討
第3段⇒いつ・どのような形で行うかの計画立案

各地区福祉委員会での、地域内美化、道路渋滞や迷惑駐車、高齢者支援、認知症の理解、小地域ネットワーク活動の強化について取り組んでいる。

地区福祉委員会としては、毎年一回「総会」が開催され、予算・決算・事業報告・事業計画、役員の選任などが行われる。

また年数回開催の「役員会」は、地区長、民生委員、各種団体の代表者などで組織され、総会に付議すべき事項や事業の執行及び会計に関する事項を話合い、福祉委員会の協力を得ながら活動を推進している。
091107k.jpg
BBB 小地域ネットワーク活動推進事業

小地域ネットワーク活動を必要とするのは、
★社会関係や人間関係の希薄化
★公的サービスの限界
★いざという時、力を発揮する地域のつながり
などの社会的背景によるところが大きい。

小地域ネットワーク活動には、二つの援助方法がある。
1.個別援助活動(見守り声かけ訪問活動、個別配食サービスなど)
2.グループ援助活動(ふれあい会食サービス、いきいきサロン、ふれあい交流など)
091107t.jpg
小地域ネットワーク活動のメニューは三つにまとめられる。
★食事サービス
★見守り声かけ訪問活動
★サロン活動

小地域ネットワーク活動の実施地域や、活動実績の表やグラフは
パワーポイントスライドの説明につき省略

いま、あなたにできることが、いま、地域に必要であり、安心・安全な福祉のまちづくりを目指し、地域を住みよいまちにするためには、皆さんひとりひとりの理解と協力が必要である。 「ちょっとだけ」このちからをぜひ地域へご提供願いたい。

★質問事項

1.介護保険制度について大阪狭山市は、こんなところまで用意されているのかとおもうほど行き届いている。 私の個人的介護の実体験から、「利用したら快適である」ことの広宣をもっとしたらいかがか?

2.社会福祉に関する対象履行的なお話だったが、社会福祉教育面での実施についてはどうなっているのか?

3.自治会で出来る福祉活動の範囲について、現在では市側のデーターと当方の調査数について不明確部分が多い。 個人情報の枠用のなかで、名前が明記されたデーターがあればより一層有効となるのではないか?

3.配布資料の12Pの地域ネットワークについて質問2点あり。
  @ 要介護支援などについて、円卓会議の位置付けがないが、
     新しい制度に対する認知はないのか?
  A 社協の地区福祉委員会と、円卓会議福祉部会との活動が輻輳する項目が
    多いが、社協と円卓会議と擦り合わせの活動ができないものか?
    これに対する社協としての取り組みスタンスを問いたい。

4.先ほどの地域総合計画のなかで、健康おおさかさやま21への言及があったが、高齢者の
要支援者への対応もさることながら、高齢者が長く元気でいられる対策も肝要。 その辺の施策はどうか?
 


 





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2009年11月02日

11月7日の講座のお知らせ

《11月7日の講座のお知らせ》



第5期第20回

9時30分〜11時30分



学習項目「福祉」

テーマ

『地域福祉と高齢者福祉施策の現状とこれから』




講座の内容



1.地域福祉について

2.大阪狭山市地域福祉計画について

  福祉グループ 山本参事



3.高齢者の見守りと支援について

  高齢介護グループ 宮下課長、新田主査



4.地区福祉委員会活動及び小地域ネットワーク活動推進事業について

  社会福祉協議会 建石事務局長、赤瀬主事



5.質疑応答



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2009年10月31日

第19回 施設見学 水道事業概要

a_ilst154-4   まちづくり大学(第5期)第19回講義
             施設見学  大満池浄水場〜
              講師 水道局施設 グループ     仲谷課長
                   水道局総務グループ      田中課長
                     見学案内 同         松川主幹
                                     松見主査
                                     河原主事 
                   生涯学習推進G        榑本主事      
                   
支援センター側Coordinator    大野   
                   見学記録 同行             松尾
                     (本日の出席者数  22名(M不明  F不明 )


nakatani.jpg★場内見学の前に(見学記録は松尾スタッフの同行記録を参照、まず大阪狭山市の水道事業の概要について説明する。

大阪狭山市の水道事業は、昭和34年に広域簡易水道事業として国の事業認可を得て、西除川を水源とした西池尻浄水場の建設と水道管布設工事に着手し、昭和36年に約6,000人に給水を開始したのが始まりである。

平成21年3月末現在で、給水人口57,945人で普及率は99.9%、給水戸数24,526戸に給水している。 しかし、
井戸水だけで生活されている方が、3世帯10人おられる。


年間総配水量については、7,189,674、
これは、狭山池が満水で約180万と言われているので、約4杯分に相当する量である。 1日最大配水量については、平成20年7月23日の22,572となっている。

ちなみに19年度の1日最大配水量は、平成19年の8月9日で、22,327を記録している。 (1日最小配水量は平成21年1月1日の15,357) 


★次に、大阪狭山市の水道水の内訳について説明する。 


大阪狭山市の水道水は、自己水が約8,000、府営水道から約12,000

大阪狭山市の水道水は、ここ太満池浄水場でつくっている自己水と、大阪府営水道を受水し、低区配水池でブレンドを行い、市内全域に給水している。


自己水の水源は、地下水系(深井戸5本)と、表流水系(狭山池下の副池)の2系統である。  

後で見学していただく 地下水と表流水は、原水の水質が違うため、2系統別々に浄水処理をおこなっている。 


原水の水質の違いだが、地下水の臭気は、通常の浄水処理により完全に除去できるが、表流水のカビ臭などは、通常の浄水処理では完全に除去できないため、この浄水場の表流水系の浄水処理では、粒状活性炭による高度浄水処理を行なっている。


次に、府営水についてだが、昭和39年8月、渇水で狭山池が干しあがり、水道が断水したことにより、昭和40年1月に西池尻浄水場で受水を開始した。

昭和45年4月には、今熊にある府営水道受水ポンプ場及び府営水道池之原分岐の完成により、受水場所が西池尻浄水場から府営水道受水ポンプ場に変わり、現在、1日平均 約12,000受水し、大阪狭山市の水道水全体の約60%をまかなっている。 

★続いて、配水区域・施設の紹介と水の運用について説明する。 

大阪狭山市では、「府営水道受水池兼低区配水池」「高架水槽」「ニュータウン配水池」「大野中区配水池」「大野高区配水池」の5ヶ所の配水施設があり、すべて自然流下方式で配水している。 


この太満池浄水場でつくられた水は、ポンプアップにより低区配水池へ送られるが、日中はほとんど配水池へ送る途中で、家庭や工場で使用され、夜間だけ低区配水池へ流入している。 


次に大野高区配水池だが、先程のニュータウン配水池からポンプアップで、近大前から青少年グランドの横をとおり、大野高区配水池へ送水している。
 

以上で説明を終わり、 これからビデオを見ていただき、そのあと2班に分かれ場内を見学していただく。

       太満池浄水場見学 (←をクリック) 
               ★見学記録 センタースタッフ松尾作成
       よくまとめられていますのでクリックしてのご一覧をおすすめします。
          ★ 質問事項の見学記録の最後尾に掲載
     










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2009年10月25日

まち大(第5期)第18回講義概要速報

 まちづくり大学(第5期)第18回講義概要速報
市民(私)の公益活動とまだまだ・これから
         
              講師 市民協働・生涯学習推進グループ  高林課長
                                           市側coordinator            東参事
    
                支援センター側Coordinator       木下 
              (本日の出席者数  26名(M19 F7)


はじめに
大阪狭山市では、市民協働について市民の皆さんと議論を始めたのは9年前になります。が、地方自治は歴史があり、市民と行政がお互いに汗を流して一緒になってまちをつくることはまだまだこれからですという意味を込めまして、本日の講義のタイトルをつけました。

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1.大阪狭山市における市民協働(市民公益活動促進)に関する取組状況

     資料参照(←クリック)

◆第3次大阪狭山市総合計画(平成13年3月策定)
人を大切にする視点と市民と行政とのパートナーシップによるまちづくりを進めるために総合計画を策定した。
この計画は、10ヵ年計画で市民との協働のまちづくりを進めやすくするために市民の意見を取り入れたルールづくりです。
◆大阪狭山市市民公益活動活性化(促進)に関する基本方針(平成14年3月策定)
平成1212月〜平成138月に開催された大阪狭山市非営利公益市民活動推進懇話会からの提言を受けて、市が策定した。
基本方針の中で、市民にかかわりの大きい四つの柱を抜粋し、説明します。
@活動拠点の整備
・市民主体による運営
現在、市民活動支援センターは市民公益活動団体「特定非営利活動団体大阪狭山アクティブエイジング」により運営している
・市民公益活動を支援する総合的な機能を備える支援センターの設置
現在、本市の支援センターの名称は公益の文字を入れていないが、この意味は、支援センターとして市民活動すべてを支援の対象にすることにより、その活動をしやすくし、活動が進むことで市民公益活動につながる(公益へのきっかけ)ことになる。
A資金的支援
・自立化の原則
・補助金の交付、財源確保としての基金の設置など
B市民公益活動支援のためのルールづくり
・市民公益活動促進に関する条例など法的整備
大阪狭山市市民公益活動促進条例を制定し、「市民公益活動」の定義、「基本理念」、「市」と「市民」と「事業者」と「市民公益活動団体」の役割、「市民公益活動促進委員会」の設置などについて、明記をしている。
条例を制定することにより、市民公益活動の自主性、自立性、公平、公正、透明性などを促進する。
この条例に明記された「市民公益活動促進委員会」では、市長からの「市民公益活動促進諸施策のあり方について」諮問を受けて、議論・協議し、答申により、促進補助金や促進基金などの制度が出来上がった。
C推進体制の強化
・庁内に部局横断的な推進組織の設置
市民公益活動が促進するための庁内組織「市民公益活動促進本部会議(市長が本部長、副市長、教育長、各部長が構成メンバー)」を設置し、市と市民との協働によるまちづくりに取り組んでいる。
この会議では、行政内部からの協働事業や市民から応募された協働事業の提案について、庁内部局間の横断的な視野により、提案内容を審議し、事業に取り組むための方針を検討している。

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2.大阪狭山市における市民公益活動促進に関する自治立法
◆市民公益活動促進条例及び施行規則
条例第9条により市民公益活動団体の公表と届出について、明記している。届出された団体の活動内容を公表することにより、その団体が更に活動しやすいようにする。
他の自治体では、登録制度を採用しているところがあるが、登録には一定の制約があるイメージがあるため、市に届出し、市が公表することを規定した。
◆市民公益活動促進基金条例及び施行規則
市民公益活動の促進に要する経費に充てるために設置された基金条例です。
基金の財源の積み立ては「マッチングギフト方式」を採用している。この方式は、市と市民と対等な関係に基づき、市民からの1年間の寄付に対して同額を市からも拠出し、翌年度の市の一般会計予算の財源とするものです。但し、市の拠出は500万円を限度としています。
◆市民公益活動促進補助金交付要綱
寄付金と市からの拠出金と一般財源により、市民公益活動補助金事業に対して補助金を交付するものです。市の補助金制度に基金を活用する実例として紹介しました。
自立化の原則により、補助事業の申請は5年を限度とし、事業(団体)の自立をめざしていく。補助金申請は公募し、書類審査と公開プレゼンテーションにより評価し、補助金対象事業の選考を行っています。
◆市民活動支援センター事業実施要綱
市民と行政との協働によるまちづくりの推進を図ることを目的に自主的な市民活動を支援する大阪狭山市市民活動支援センターが平成14年度に開設した。
現在、市民活動を支援するための情報提供、市民活動を支援するための調査研究、ボランティア及び市民活動団体の支援関することなどの事業を市からの委託事業として、特定非営利活動団体大阪狭山アクティブエイジングが受託して実施している。

3.私益・共益・公益とは
私益:自分の利益の追求(実例:個人の趣味活動、民間会社の経営など)
  ⇒利益を分配する
共益:限定されたメンバーの利益の追求(実例:同窓会、自治会など)
  ⇒利益を分配しない非営利活動
公益:不特定かつ多数の利益の追求実例:狭山池クリーンアクションなど)
  ⇒構成員以外の人も対象として行う社会貢献活動
ボランティアとNPO
ボランティアとは、自発的な意思に基づいて、営利を目的とせず社会に貢献する活動を行う個人
NPO(Nonprofit Organization)とは、営利を目的としない民間の組織(民間非営利組織)。NPO法(特定非営利活動促進法)に基づき認証された法人をNPO(民間非営利活動団体)という。
法人化の主なメリットとデメリットについて
NPO法人化の主なメリット
(1)社会的な信用が得られる(高まる)
(2)法人名(団体名)で契約や登記ができる
(3)寄付金や公的援助が受けやすい
(4)行政からの業務委託を受けやすい
(5)情報公開されるため、一般の人がアクセスしやすくなるなど
NPO法人化の主なデメリット
(1)官公庁への各種届出などに手間とコストがかかる
  総会の開催や事業報告、決算書、賃借対照表等の書類作成などが義務付けられる
(2)上記書類等の情報公開が義務付けられている
 書類の整備、閲覧のための準備、場所などの確保が必要
(3)法人住民税(最低7万円)課税される(減免の場合あり)
 収益事業には、法人税が課税される
(4)情報公開が義務付けられている
(5)解散時は、残余財産が戻ってこない
(6)定款に則した運営をしなければならないなど
NPO17の活動分野(特定非営利活動促進法:別表)
1 保健、医療又は福祉の増進を図る活動
2 社会教育の推進を図る活動
3 まちづくりの推進を図る活動
4 学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
5 環境の保全を図る活動
6 災害救援活動
7 地域安全活動
8 人権の擁護又は平和の推進を図る活動
9 国際協力の活動
10 男女共同参画社会の形成の促進を図る活動
11 子どもの健全育成を図る活動
12 情報化社会の発展を図る活動
13 科学技術の振興を図る活動
14 経済活動の活性化を図る活動
15 職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
16 消費者の保護を図る活動
17 前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
上記の活動分野の17番目の項目に該当するのが、大阪狭山市市民活動支援センター事業である。

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4.地縁型市民活動団体(自治会)とテーマ型市民活動団体(NPO)のこれから
地縁型市民活動団体(自治会)
・世帯単位の加入
・仕方なくという部分のある関わり
・決まったエリアでの活動範囲
テーマ型市民活動団体(NPO)
・個人による加入
・自分の意思による関わり
・ノンエリア(広域的で決まったエリアを持たない)
最後に、
地縁(円)+知縁(円)+志縁(円)=円卓会議(中学校区)
「地域住民(受講者)」が学習を通じて「地縁」を基礎に、地域の課題を自覚し、共有する「知縁」を結び、互いに協働してその「課題を解決する」という志しを共有できる「志縁」の輪(円)を広げる日常の暮らしの中の活動がまちづくり(円卓会議)であり、「知縁」を育む機関が「まちづくり大学」である。

まちづくりとは、「地域住民」のコラボレーションが生み出す「地域力」を持続、発展させる地道な日常活動である。

「質問事項」
意見・提案としてのコメント
市民公益活動の定義と理念に基づき、まちづくり大学の集約的な大阪狭山市の現状と分析を理論的なまとめができれば、これからの市民としての要求・提案につながるのではないか。まちづくり大学で学ぶ市民が客観的な学習から、主観的な市民の力となるのではないか。NPOとの新たなコラボレーションにつながるのではないか。
★質問
活動にかかる助成金の事業評価する場合、個人が個々の判断で評価することについての機能としてはどうなのか。




posted by まち大第5期 at 21:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月23日

10月30日の講座のお知らせ

10月30日の講座のお知らせ》

 今回の講座は太満池浄水場の施設見学です。
 当日は、現地にて集合解散します。午後1時30分に講座が始まりますので、遅れないように午後13時20分にご集合ください。終了は午後3時30分の予定です。
 会場には自家用車の駐車が出来ますが、各班ごとで乗り合わせてご集合ください。市役所の南館(市民活動支援センター)駐車場を集合場所にご利用ください。※自家用車での来場は、現地の係員の誘導場所に駐車してください。
 電車利用の場合、最寄の駅は狭山駅で会場までは徒歩約8分です。

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当日は、次のような内容で大阪狭山市の上水道のしくみを学習します。

【当日のスケジュール予定】
13
20 現地集合
13
30 概要説明
         
大阪狭山市水道事業の業務概要

          水道施設の紹介 など
13
50 水道の水ができるまで(ビデオ鑑賞)

1405 施設見学(2班に分かれます)
14
55 休憩
15
05 実験
15
15 質疑応答
15
30 現地解散

 浄水場の施設を見学します。
 施設見学では、同グループの松川主幹、松見主査、南本主査、河原主事が担当します。

 施設内の階段や通路を通りますので、履きなれた靴でご参加ください。

posted by まち大第5期 at 17:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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